来迎院

来迎院は阿弥陀如来の立像を本尊にしたお寺。多宝塔という、南朝の征夷大将春日顕国以下、戦に敗れた幾多の戦土の霊魂の冥福供養のため、さらには万民安泰のため、後に奈良天皇の御政所に奉し、如来の加護を祈って、弘治2年(1555)、この塔を建立したもので、当山本寺の逢善寺第15代定珍和尚によって開幕された塔が有名。
▼住所
馴馬町2362

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