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9月は動物愛護月間(2015/09/08)


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ペットとの付き合い方を考えてみませんか?

■猫は放し飼い? 室内飼い?
  近年、他の猫からの病気や感染症、交通事故などの危険を避けるために、猫の室内飼いが増えてきました。それでも、放し飼いになっている飼い猫が野良猫などと一緒に行動することにより、フンの被害や病気の蔓延、避妊・去勢手術が済んでいない猫が子猫を産んでしまうというケースも多く見られます。
 猫は、比較的行動範囲が狭いため、習性的にも室内飼育に向いている動物と言えます。キャットタワーなどで上下運動が可能なら、室内でも空間を広く利用することが出来るため、運動不足になることは少ないと言われています。
 猫も、しつけをすればトイレを覚えます。また、毎日のフンの状態から病気の早期発見にもつながります。トイレを覚えれば、室内を汚すことや外出しても近所の方へ迷惑をかけることがなくなるため、必ずしつけをしましょう。そして、最後まで愛情を持って一緒に楽しく暮らしてください。それが、猫にとっても幸せな生涯につながります。

■猫のエサやりは厳禁です!
 「野良猫でかわいそうだったから、エサをあげてしまいました」という話をよく耳にします。野良猫にエサをあげてしまうことで、近所に迷惑をかけてしまう場合があります。エサをあげてしまうと、エサがもらえる場所として野良猫が覚えて、集まりやすくなります。野良猫が集まるようになると、近所の敷地内で野良猫がフンをしたり、物を傷つけられるといったことが起こります。また、「野良猫が子猫をたくさん産んでしまって困る」という相談もあります。
 近所の方が、必ずしも猫が好きであるとは限りません。かわいそうだからという理由で、野良猫にエサをあげると、トラブルになりかねません。野良猫へのエサやりはやめましょう。

■犬の正しい飼い方をご存じですか?
 飼い主は、人と犬がうまく共生していくためにも、飼い犬が人に危害を与えたり、近隣に迷惑をかけないように飼う責任があります。この機会に、犬の飼い方を見直してみましょう。飼い主は、かわいがるだけでなく、周りに迷惑をかけないようにマナーを守り、家族の一員として終生飼養するという責任感と、命を預かるという自覚を持ちましょう。

■問い合わせ:環境対策課環境保全グループ(電話:64-1111内線424)
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